発毛促進ナビ 毛髪や頭皮と正しく付き合う方法

抜け毛の原因

皮膚の病気

抜け毛の原因には皮膚の病気によるものがあります。まず「脂漏(しろう)性脱毛症」です。これは過剰な皮脂の分泌が原因で毛孔を塞ぎ、細菌の繁殖による炎症がひき起こされることによって毛母細胞が破壊されて脱毛に至ってしまいます。

次の「粃糠(ひこう)性脱毛症」は皮脂の分泌が少ないため乾燥して角質細胞が剥がれ落ち、それが毛孔に詰まることで炎症が起こり脱毛に至ります。

「瘢痕(はんこん)性脱毛症」はやけどや外傷、まれにX線治療などで損傷を受けた頭皮が瘢痕化してしまい、髪の毛が生えなくなる脱毛症です。一度皮膚が瘢痕化してしまうと、どのような治療を施しても発毛及び育毛を促すことはできなくなります。このような場合、症状の拡大を防止することが最重要となります。

またエリテマトーデスや扁平苔癬、真菌感染症に感染すると瘢痕化を引き起こす確立が高くなるので注意が必要です。その他、「アトピー性皮膚炎」が頭部に発症しても脱毛に繋がります。この「アトピー性皮膚炎」と合併する脱毛症にストレスの項でも取り上げた「円形脱毛症」があります。

原因は様々ですが、「毛に対する免疫の異常によるもの(自己免疫疾患)」の説が有力となっています。また、水虫の原因でもある白癬菌が頭部に感染して起こる「しらくも(頭部白癬)」は頭皮の剥がれやかゆみを伴い、切れ毛や抜け毛を誘発します。

抜け毛が気になりだし、頭部に頻繁にかゆみを感じるようになったら皮膚病の可能性がありますので速やかに医師の診察を受けるようにしてください。

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